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April 11, 2005

シェーカーの家具

伝統のシェーカー家具の復元です19世紀のアメリカで活動したシェーカー教団が製作し使っていた家具です。自分たちが使うだけでなく、販売もしていたそうです。シンプルで美しいデザインは、シェーカー様式と呼ばれ、親しまれています。
写真の真ん中でダイニングチェアーに使われている椅子は、エンフィールドチェアといいます。シェーカーの代表的な椅子です。木はメイプル材。大変細いデザインで格好いいのですが、強度を持たせるためには、材料を選別し、木目の向きをよく見てほぞ穴を開けて組まないといけないそうです。
座面は布のテープが編んであり、テープの色をお好みで選んでいただけるようになっています。
北海道のアリスファームの藤門弘氏が、シェーカーの家具の研究と復元に力を注がれました。私は、このエンフィールドチェアをアリスファームで作らせてもらいました。今も店で使っていますが、そのエンフィールドチェアと、その時に藤門さんにサインしていただいた「シェーカーへの旅」(お薦め図書)は、私の宝物です。
その数年後、藤門さんからお弟子さんの宇納さんを紹介してくださいました。シェーカーの家具の事業を藤門さんから引き継いで、京都で工房を開いておられます。今では、シェーカーの家具を販売させていただいているだけでなく、家具のことをいろいろ教えていただいてお世話になっています。
藤門さんが復元され、宇納さんが製作しておられるエンフィールドチェアの脚には、ティルターという木の傾き調節具がついています。残念ながら、店にある私が作ったエンフィールドチェアには付いていません。
写真右端のロッキングチェアと小さな丸テーブルは、レバノン・ロッカー No.6 とカンタベリー・スタンドです。森下和洋家具に展示していますので、見に来てください。

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